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桐生タイムスに掲載されました
2019年09月17日

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テクノクラフトが桐生に移転
広沢に社屋新築、業務拡大へ

プラスチック成型品の検査業務を手掛けるテクノクラフト(河田勝社長)が太田市内から桐生市広沢町6丁目に移転し、業務を開始した。業容を拡大する中で敷地が手狭となり、桐生市内に適地を見つけ、社屋を新築した。現在の従業員はパートを含め、41人だが、将来的には60人まで引き上げる計画だ。

同社は1997年(平均9年)7月設立。クリーンルームでの検査業務に特化した企業で、メーカーからの委託を受け、文房具などの日用品や医薬品、食料品の容器を人による目視で検査している。広沢町6丁目に延べ4455平方メートルの土地を取得し、新社屋を建設。昨年12月末から稼働を始めた。

新社屋は鉄骨造2階建てで、延べ床面積827平方メートル。1階と2階に検査場を置き、3段階のクリーンルームを設け、業務内容に応じて使い分ける。倉庫は1,2階吹き抜け。更衣室の空間を広く取ったり、食堂は1人でも過ごしやすいようカウンター席を設けるなど、働きやすさに配慮した。太田で操業しているころから、子育て支援充実も打ち出している。『工場らしくない工場を掲げて建設しました』と河田社長(44)。移転を機に『微力ながら桐生市に貢献していければ』とはなす。

当面は50人をめどに増員予定で、随時見学を受け付けている。

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